2013年8月18日日曜日

小説すばる新人賞 一次通過

良いニュースと悪いニュースがある。どちらを先に聞きたい?

と言っても「どっちも興味ない」とかえされそうですので勝手に言います。

悪いニュースは、前々から書いていた某国家機関の採用試験、それに落ちたということです。すでに複数不合格をつきつけられていたのですが、きのう確認したのは第一志望であっただけに、不合格となると、いやはや絶望的であります。

良いニュースは、集英社がやっている小説すばる新人賞という公募の賞の、一次選考を通過したことです。本屋で九月号を手にし、最後の方のリストを見て自分の名前があったとき、いやはや感動いたしました。

さて、この先どうなるのかと言いますと、もちろん二次、三次と選考は続いてゆきます。というか、たぶんもう終わっているでしょう。ネット上の断片的な情報をあさってみますと、最終候補に残ったものには、すでに電話連絡が行っているとかいないとか。わたしには、目下のところ、電話はございません。たぶん回線の途中に岩でも詰まっているのでしょう。

ともあれ、1435編中の100編ほどに選んでもらい、とても嬉しい。諸々の国家機関に落とされたあとだけに、自分の名前がリストにのるという喜びはひとしおです。ほんの少しのことでも、励みになるものです。

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