2017年4月28日金曜日

月収10万突破

だんだん暖かくなってきた昨今、いかがお過ごしでしょうか?

私は相も変わらず、アフィリエイトに精を出す日々。この4月末で、もう7か月にもなります。ある程度ちゃんとしたやり方を学び、ペラサイト量産というスタイルにしてからはちょうど半年。

サイト数は現在388個となっているのですが、本日、めでたく4月の報酬発生額が10万円を越えました。

今月中に行けるかどうか微妙なラインではありましたが、本日、奇跡的に4件発生し、額が14,000円を突破。晴れて、10万の大台(?)に乗ったのでした。

まあ、これは「発生ベース」といって、この額がまんま収入となるわけではなく、中にはあとで非承認やらキャンセルとなる分もあるのですが、とりあえず、「発生10万」というラインはクリアとなりました。

アフィリエイトを開始した当初はもっと早くに到達したかったところですが、まあ、悪くありません。

10万稼げれば20万も行けるでしょう。20万行ければ30万も行けるでしょう。そしたら、実家から出て自活することも可能。夢は広がります。


さて、しかしアフィリエイトというのは不思議な仕事です。というか、まだ世間的には「仕事」とすら認識されていないかもしれません。下手をすれば「怪しいお金儲け」「楽して稼いでいる」というイメージすらあるかもしれない。

かくいう私も、まだはっきりと「アフィリエイトとは何か」を掴み切れていません。

はて、アフィリエイトとはどんな仕事なのか? どんな価値を生み出しているのか?

(1)検索ユーザーと商品のマッチング


私のやっているサイトアフィリエイトは、キーワード(検索ワード)を設定し、それに特化したウェブサイトを作成して、そこに商品やサービスの広告リンクを張るというやり方です。

GoogleやYahoo!のユーザーが、「これが知りたい!」と思ったワードを打ち込む。検索する。サイトが出てくる。そこに、疑問の答えや解決策が書かれていれば、その人の役に立つことになる。ベストな商品やサービスがあるなら、それを教えることで、役に立つ。

こういうマッチングの役割を果たすのが、アフィリエイトの価値かも。平たくいえば紹介業ですね。

(2)情報提供業


これを先に書くべきだったかもしれない。アフィリエイトが提供する価値というのは、第一に情報提供だ。「これが知りたい!」と思って検索をしても、答えが全然ない場合というのがある。だが、アフィリエイターがきちんと情報を調べ、まとめ、わかりやすく提示すれば、それは明らかに検索ユーザーの役に立つ。

もっとも、アフィリエイターのやる情報提供というのはそんなに高度はものではない。雑誌記者や新聞記者、あるいは作家のように、しっかり一次情報にあたり、専門家にインタビューし……といったことはまずやらない。

ただ、それでもアフィリエイターとしては十分だ。なぜかと言えば……

(3)時間短縮


上と実質的には同じことだが、別の側面からいうと、アフィリエイターは時間を提供しているとも言える。検索ユーザーが自分で時間をかけて調べなければいけないところを、アフィリエイターが時間を使い、情報をまとめてあげているのだ。

自分でいちいち調べていたら1時間かかることを、アフィリエイターがまとめてサイトに書いておけば、10分で済むかもしれない。となれば、検索ユーザーの時間を50分削減してあげることになる。

タイム・イズ・マネー。これはだれが見ても価値のある仕事だ。

余談だが、YouTuberの仕事はこれと逆で、暇な時間を潰してやるのが仕事だ。そういう価値提供がメインと言えよう。広い括りで言えばYouTuberもアフィリエイターだが、サイトアフィリは時間短縮、YouTuberは暇つぶし、対極のことをしているというのがおもしろい。

(4)迷いを断ち切る


モノやサービスを購入しようという場合、だれでも迷う。金額が高かったり、通販での購入だったりすればなおさらだ。そんなとき、アフィリエイターはその迷いを消し、背中を押すことができる。

これは商標(商品名)を含んだキーワードでサイトを作るときにも言える。一見、商品名でサイト作成をした場合、価値を生み出していないようにも見える。商品名で検索する人はいずれそれを買う確率が高いのだから、アフィリエイターがいなくても、公式サイトさえあればよさそうだ。

しかし、アフィリエイターがその商品のよさを消費者目線で語ることにより、買おうかどうか迷っている人の背中を押すことになる。となると、結局買わずじまいになるのを防止したり、もしくは、迷っている時間を短縮することにつながる。

(5)商品のイメージ・評判をアップさせる


これは広告主目線なのだけれど、ある商品・サービスのネット上でのイメージをアップさせる役割がアフィリエイトにはある。もちろんのこと、アフィリエイターは宣伝する商品のことをよく言う(基本的には)。すると、ネット上には、その商品のいい評判が増えることになる。

ネットというのは大手メディアと違って企業の資本力がおよばない、ホンネでの書き込みが多い場所だったが、アフィリエイトを介して、ネット上の口コミにもある程度の影響力を及ぼせるようになる。

しかし、これをどこまで「宣伝」と言えるかは微妙な問題が残る。やりようによってはステマだとかヤラセだとかいう話になっていく。

だがテレビや雑誌で特定の商品が取り上げられるのを問題視する人はいない。企業が宣伝費をかけてがんばってるんだろう、と思う。アフィリエイトも同様と捉えればいいような気がする。


と、いろいろ考えてみましたが、まだ未成熟な仕事なので、難しい問題ですね。

けど、とにかく報酬が発生しており、企業が報酬をどんどん出しているということは、そこに価値があるということ。価値を提供していなければ、お金などもらえるはずもありません。

どんどん価値を提供し、報酬アップをめざそう!

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