2017年7月10日月曜日

YouTubeに飽きた

前回の更新から2か月、まただいぶ間が空いてしまった。

アフィリエイトは継続中だ。1ページのみのいわゆるペラサイトを作りつつ、最近ではWordPressのサイトにも着手した。どちらも収益を狙ったサイト作りをしている。書きたいように書いてるだけのこことはえらい違いである。

アフィリエイト収入だが、おおむね10万ちょっと。やや停滞気味である。伸びやなんでいる。どうも2か月ほどアクセスが伸びない。すでにペラサイトを500個ちょっと作成したのだが、こんなものかと落胆気味。

しかし、この先を行っている人々を私が見ている。ここでふんばれるかどうかが分岐点だ。

10万まで来れれば、それを20万30万にするのはさほど難しくない。難しくないらしい。それだけの収入が入れば一人暮らしができ、一人暮らしができれば次の施策にも打って出られる。そう、ここがふんばりどころ。


さて、話題は変わってYouTubeのことを。

もうYouTubeを見まくって何年になるだろう。ニコニコ動画を見ていた時代ははるか彼方で、瀬戸さんをきっかけにYouTube中毒にかかって随分になる。Seikin、おるたなチャンネル、シバター、ヒカルなど、いろんなYouTuberを見てきた。

が、最近、つい数日前に、「YouTubeも飽きた」と思った。

これは自分の中で新鮮な感覚で、あれだけ毎日当たり前のように見ていた、さも呼吸をするように視聴していたYouTubeを、飽きたと感じたのだ。

理性的に考えてみると、いま見ているYouTube動画というのはほとんどが子供向けだ。下は10歳から、上は22歳とか、それくらいがターゲットだろう。ぶっちゃけ、32歳男性が正面から見ておもしろいようなコンテンツはほぼない。

今のYouTuberは子供向けのものばかり。子供はある程度熱狂するだろうが、大人からすると、せいぜい暇つぶしでしかない。そういうコンテンツなのだから、飽きるのは自然の流れなのだ。

たしかにYouTuberは今はなやかだ。上位の人々は驚くほどにリッチで、動画内でも散財を繰り返している。だけど、そこには虚しさも漂ってきている。

まあ、YouTuberをディスると、それはアフィリエイトに取り組んでいる自分にブーメランとなって跳ね返ってくるわけだけれど、何というか、金儲けは結局金儲けでしかなく、それ以上のものではないという感覚を覚えている。虚しさがある。

「YouTubeに飽きた」と感じた。とはいえ、すぐにYouTubeを見なくなるわけじゃない。というか、まだまだ見るのは見ると思う。でも、そんなに興味はない。

もしこの先、YouTubeにまたアクチュアルな興味を覚えるとすれば、それはYouTubeが今のような状態でなく、もっと全然、別の局面を迎えたときだろう。

テキストサイトがあっという間に凋落し、見向きもされなくなったように、今の形のYouTubeも、気づいたときにはふっと私たちの心から消え去っているような気がする。