2014年1月11日土曜日

野性時代フロンティア文学賞 二次落選

本日は待ちに待った野性時代2月号の発売日でした。

もうだいぶ慣れてきたこの感覚、でもドキドキするのは相変わらず。そう、新人賞の通過発表です。今月号に、野性時代フロンティア文学賞の二次選考通過作品の発表があるのです。

いそいそと身支度をし、いつもよりほんの少し暖かい空気のなかを、自転車をこいで大垣書店へ向かいました。店内に入り、文芸誌のコーナーへ向かいます。すると、あったあった。白っぽい表紙の野性時代最新号が。

緊張しつつ表紙をめくり、もくじでお目当てのページを確認してそこを開くと、30本の二次予選通過作品がずらっと掲載されておりました。なかなか大きなフォントで。

で、それを右から順番に見ていったのですが、えっと、あ、あれ……ない? 私の作品名も、名前も、ない。まさか。そんな。うろたえて、何度も右へ左へ視線を走らせます。が、やはり、30本の作品名のなかに、私の作品タイトルがないのです。次のページをめくってみましたが、そこはもう別のページ。

二次選考落選です。

がっかりです。

正直、二次までは通過できるのでは、と思っていたのですが、それほど甘くはありませんでした。973作品中の30本ですから、ま、やすやすと通過とは行きませんね。

しかし、これで気がかりなことがひとつ減り、次へ進めるというものです。また鋭意、新作を書いていこうと思います。ちなみに、他に応募中の作品はないので、次に予選通過だの落選だのというネタが書けるのは半年後以降となってしまいます。ちょっと寂しいなぁ。

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