本日は待ちに待った野性時代2月号の発売日でした。
もうだいぶ慣れてきたこの感覚、でもドキドキするのは相変わらず。そう、新人賞の通過発表です。今月号に、野性時代フロンティア文学賞の二次選考通過作品の発表があるのです。
いそいそと身支度をし、いつもよりほんの少し暖かい空気のなかを、自転車をこいで大垣書店へ向かいました。店内に入り、文芸誌のコーナーへ向かいます。すると、あったあった。白っぽい表紙の野性時代最新号が。
緊張しつつ表紙をめくり、もくじでお目当てのページを確認してそこを開くと、30本の二次予選通過作品がずらっと掲載されておりました。なかなか大きなフォントで。
で、それを右から順番に見ていったのですが、えっと、あ、あれ……ない? 私の作品名も、名前も、ない。まさか。そんな。うろたえて、何度も右へ左へ視線を走らせます。が、やはり、30本の作品名のなかに、私の作品タイトルがないのです。次のページをめくってみましたが、そこはもう別のページ。
二次選考落選です。
がっかりです。
正直、二次までは通過できるのでは、と思っていたのですが、それほど甘くはありませんでした。973作品中の30本ですから、ま、やすやすと通過とは行きませんね。
しかし、これで気がかりなことがひとつ減り、次へ進めるというものです。また鋭意、新作を書いていこうと思います。ちなみに、他に応募中の作品はないので、次に予選通過だの落選だのというネタが書けるのは半年後以降となってしまいます。ちょっと寂しいなぁ。
2014年1月11日土曜日
2014年1月7日火曜日
明けました
明けましておめでとうございます。
年末年始は埼玉の山奥にある実家に帰省し、自然のなかでゆったりと過ごして参りました。寒々しい景色のなかにポツポツと点在する柿の実と南天の実の鮮やかさ、美しさは格別ですね。
さて、年が明けたことに伴い、当ブログは『不思議の国のコラム』から『不思議の国のワナビ』へと改称することに致しました。気づけば記事の多くが小説や新人賞の話題となっていますし、そもそも当初からコラムなんか書いていなかったので、実態に合わせるかたちとなります。
思えば、昨年ははじめてエンタメの長編小説を書き上げ、また、一次通過二次通過といった喜ばしい結果も得られ、実り多い一年でした。今年も昨年からの努力を継続し、よりいっそうの進歩を果たしたいと思います。
ところで、ワナビ、という言葉についてですが、これは定義の難しい言葉です。元来は英語のwanna be、つまりwant to beからできたネットスラングなのですが、文脈や話者により意味は微妙に異なっています。ライトノベルの作家志望の者、一般文芸も含めた作家志望の者、作家志望だけど努力が伴っていない者、などなど。
私の場合は、エンタメ、つまり一般文芸の作家をめざしている者ですので、ワナビと名乗るのが正確かどうかはやや微妙ですが、ま、いいじゃん、ということでそう名乗ることに致します。はじめまして、ワナビです。
そんなわけで、今後は主に新人賞に投稿した作品の結果だの小説についてのあれこれだのをここに書いていこうと思います。もちろんそれ意外のことも気が向いたら書きますが。
では、また今年一年よろしくお願いします。
年末年始は埼玉の山奥にある実家に帰省し、自然のなかでゆったりと過ごして参りました。寒々しい景色のなかにポツポツと点在する柿の実と南天の実の鮮やかさ、美しさは格別ですね。
さて、年が明けたことに伴い、当ブログは『不思議の国のコラム』から『不思議の国のワナビ』へと改称することに致しました。気づけば記事の多くが小説や新人賞の話題となっていますし、そもそも当初からコラムなんか書いていなかったので、実態に合わせるかたちとなります。
思えば、昨年ははじめてエンタメの長編小説を書き上げ、また、一次通過二次通過といった喜ばしい結果も得られ、実り多い一年でした。今年も昨年からの努力を継続し、よりいっそうの進歩を果たしたいと思います。
ところで、ワナビ、という言葉についてですが、これは定義の難しい言葉です。元来は英語のwanna be、つまりwant to beからできたネットスラングなのですが、文脈や話者により意味は微妙に異なっています。ライトノベルの作家志望の者、一般文芸も含めた作家志望の者、作家志望だけど努力が伴っていない者、などなど。
私の場合は、エンタメ、つまり一般文芸の作家をめざしている者ですので、ワナビと名乗るのが正確かどうかはやや微妙ですが、ま、いいじゃん、ということでそう名乗ることに致します。はじめまして、ワナビです。
そんなわけで、今後は主に新人賞に投稿した作品の結果だの小説についてのあれこれだのをここに書いていこうと思います。もちろんそれ意外のことも気が向いたら書きますが。
では、また今年一年よろしくお願いします。
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